こちらも昨年の6月ですが、パリのローランギャロスで女子準決勝を観戦しましたが、ヨーロッパを訪れる機会はそうはありませんし、ウインブルドンにも行きたかったので、翌日、ロンドンへ行き、ウインブルドンでGuided Tourに参加しました。
雨でしたが参加者は結構いました。オーストラリアとインドの方が多かったです。
プレスセンターへ
プレスセンター。ガイドさんの話では地元のBBCや日本のNHKなど世界の各テレビ局から莫大な放映権料を得ているとのこと。
最初に訪れたNo.1コート
いよいよセンターコートへ
テレビの映像でよく見る景色ですが、自分がその場所にいると考えただけで興奮しました。大会の前なので芝生が綺麗ですね。
昨年から設置された屋根。今までは屋根がなく、雨が降ると試合が中断してしまい、試合日程が大幅に変更され「レインブルドン」と揶揄されましたが、この屋根でそういった心配は解消されそうですね。
椅子の座り心地は今まで座った客席の中では一番良かったです。
ツアーが終わってから、ショップで衝動買いしました
店内の様子
ショップと同じ建物の中に博物館があり、ツアー料金にも含まれていたので行ってみました。
館内にはトロフィーや歴代優勝者のウェアやラケットなどが展示されており、ラケットなどの用具の進化など、歴史を感じさせる展示物が多く見ているだけで楽しめます。
大会で大活躍のボールパーソン
歴代優勝者のパネル。私が学生でテニスをしていた頃は画像のサンプラスが強かったですね
ツアーに参加して感じたのは、ウインブルドンは伝統的な格式のある場所でした。芝生のコートは初めて見ましたが、緑色の芝生がきれいで、手入れが行き届いていましたね。。ショップの下の階に博物館がありましたが、建物は新しくても、展示物を見ていると歴史を感じました。
ウインブルドンを観戦するには数少ない当日券を求めて、徹夜で泊まり込みをしなければいけないようですが、機会があればチャレンジしたいですね。