今年の2月にようやくまとまった休みがとれたので、JALの特典航空券を使って北京に行きました。
かねてから海外のペニンシュラホテルに宿泊したいと思っていましたが、北京にもペニンシュラがあることがわかり、北京で海外のペニンシュラデビュー(宿泊)することにしました。
最初はペニンシュラのフラッグシップホテルの香港と思っていましたが、意外や意外で北京でした。
ホテルの外観
ホテルのエントランス
リムジンはBMWでした
ロビー
今回宿泊したのは13階のクラブデラックスルーム(1329号室)です。
広さは29㎡です。東京は1番下のカテゴリーの部屋でも50㎡あるので、狭く感じてしまうのは仕方がないですね。
反対の角度からはこんな感じです。暖色系の内装と落ち着いた雰囲気はペニンシュラらしいですね。
カードキーはいたってシンプル
ウェルカムギフト。フルーツがてんこ盛りです
液晶テレビは壁掛け式
DVDプレーヤーも標準装備です
クローゼットとセーフティーボックス
冷蔵庫
ミニバー
ラゲッジスペース。普通のホテルなら十分の広さですが、東京の寝台車の寝台くらいのスペースと比べると見劣りするのは仕方がないですね
ステーショナリーとFAX機。机の引き出しにFAX機があるのはスペースを意識したのでしょうか。
東京でもみかけたこのコントロールパネル。ペニンシュラに宿泊しているんだと感じさせます。
部屋からの眺望です
北京へは朝の便で出発し、昼頃到着しました。
ペニンシュラホテルのサイトから「ウインターエスケープ」という宿泊プランで予約していたので、空港からホテルまでのリムジンが無料で利用できました。空港の出口でペニンシュラのスタッフが待っててくださり、そのまま車へ案内されました。本来(ペニンシュラだけ宿泊すれば)であれば、このリムジンサービスが往復利用できるのですが、明日はグランドハイアットに宿泊するので、帰りは利用できないのが残念。ドライバーの方が「Welcome to Beijing!」と言って握手してくださり、それまで緊張していましたが、これで和やかなムードになり、一安心。
リムジンはBMWで、ホテルまでおよそ40分もの間、車内に置いてあったペニンシュラの本などを読むながら快適な時間を過ごしました。
ホテルに到着すると、女性のコンシェルジュが待機されており、そのまま部屋でチェックインしました。部屋はクラブデラックスルーム(1329号室)で広さは29㎡と、一番下のカテゴリーでも50㎡くらいある東京と比べると狭いですね。雰囲気は暖色系の色使いなどはやっぱりペニンシュラに来たなと感じさせます。
ペニンシュラ北京も東京と同様、北京一の繁華街で「北京の銀座」と呼ばれる「王府井(Wangfujing)」の近くにあり、立地はかなり良いと思います。地下鉄5号線最寄り駅の「灯市口(Dengshikou)駅」から徒歩5分くらいで行けるのも便利です。