先月の下旬、連休がとれたのですが、妻が夏休みで関西へハイアット修行に行ってしまい、家にいても何もすることがなかったので、以前から気になっていたホテルココ・グラン上野不忍に宿泊することにしました。
昨年、宿泊したホテルココ・グラン北千住の姉妹店ですが、北千住と同じく、ハイクラスなビジネスホテルだけあって、居心地のいい滞在でした。
ロビー。ホテルのホームページでは地下鉄千代田線湯島駅から徒歩1分とのことでしたが、3分くらいかかって到着。
北千住とは違って、インドネシアのバリを思わせるアジアンチックな雰囲気です。
ロビー奥に設置されていたエスプレッソマシン
コーヒー豆は上質なものを使用しているようで、実際に飲んでみましたが美味しかったです。
ロビー階にデル社のパソコン2台とプリンターが設置されています。
今回、宿泊したのは4階のスタンダードシングルルーム(407号室)です。なお、ロビーから部屋に行く際に、ロビー横のエレベーターにカードキー挿入口があり、カードキーを挿入しないと部屋には行くことができず、セキュリティは万全です。
部屋は14㎡と広くはありませんが、狭さを感じさせないように工夫されています。写真のベッドは高さがあり、外国人には合うのでは。
テレビはソニーのブラビアでした。壁掛け式で、ビジネスホテルでは大画面(42インチかな?)でした。
冷蔵庫とミニバー。ミネラルウォーターは1本無料です。
テレビやエアコンのリモコンを置くスペースがあるのは個人的にはありがたい。
北千住とは違って、マッサージチェアはありませんでしたが、小型のマッサージ機がありました。
バスルーム。大浴場を利用することが多いので、バスルームは不要かなと思いますが、時間が合わずに大浴場を利用できないゲストに配慮してのことでしょう。
バスタブは深さはありますが、幅が狭く、メタボ体系になりつつある私はなんとか入ることができました。
洗面台の下にシャンプーとコンディショナーが設置されており、限られたスペースを有効に活用しているのがわかりますね。
ウォシュレットトイレ
ビジネスホテルですが、バスアメニティはシティホテル並みに充実しています。歯ブラシが使いやすくて気に入りました。
タオルのデザインがオシャレです。
最後は部屋からの眺望です。上野公園や不忍池を見ることができて、なかなかいい眺望でした。
ココグラン上野も北千住と同じく、部屋が宿泊者に利用しやすいように配慮されていましたが、限られたスペースを有効に活用しているのが印象に残りました。
ただ、北千住にはあったマッサージチェアがなく、狭さは感じてしまいます。
大浴場、朝食付きで1万円ほどで、割安なシティホテルと同じ価格設定ですので、利用者によって評価が分かれるのではないかなと感じます。