上海ステイの最後は浦東地区にあるグランドハイアット上海です。
ホテルは88階建ての超高層ビル金茂大厦(ジンマオダージャン)の中に入っています。
すぐ近くのパークハイアット上海に宿泊した際に今まで体験したことのない80階以上の部屋からの眺めにや豪華な設備に驚きましたが、こちらでも超高層階からの眺めを体験することができました。
ホテルへは地下鉄を利用しました。最寄り駅は地下鉄2号線「陸家嘴」(リュージャズィ)駅で、駅からホテルへは徒歩5分くらいで着きました。
吹き抜け
今回、宿泊したのは83階のグランドクラブルーム(8304号室)です。クラブラウンジも83階にあるので、移動が楽でした。
ウェルカムギフト
広さは40㎡くらいでしょうか。
ベッドはダブルを希望したのですが、部屋が空いてなくてツインに。ツインだとベッドが狭いのがつらいです。
ベッドボードには漢詩の彫刻が。このあたりは中国らしいですね。
液晶テレビはサムスン社製。テレビの下にはセーフティーボックスがありました。セーフティーボックスはクローゼット付近に設置されていることが多いので、珍しいなと感じました。
電話
大理石のバスルーム。古いですが、豪華な造りです。
透明なシンク
バスアメニティ。ケース付で旅行の際にも使えるので便利です。
ミネラルウォーター。ホテルの外観が描かれています。
興味深かったのが、写真のクローゼットで、シンクの奥、バスタブの右横にあります。このクローゼットはバスルーム側だけでなく、部屋の通路からも扉をあけることができます。バスルームにクローゼットがあるのは違和感がありましたが、着替えを持ってバスルームに行かなくてもいいことを考えるとこれは便利かなと思いました。
バスタブ
シャワーブースも広くて悪くはないのですが、ハンドシャワーがなく、シャワーが固定式なのが残念。東京以外の他の国のグランドハイアットと同様、シャンプー、コンディショナーなどはハイアットオリジナルのものを採用。
眺望はリバービューかな?
上海のグランドハイアットも他の国のグランドハイアットと同様に、豪華な外観、充実したバスルームが印象的で、部屋は若干狭い気がしましたが、機能的でベッドボードに漢詩が刻まれているなどローカルな雰囲気を楽しむことができたのは良かったかな。