アクセス編が長くなってしまいましたが、今回はお部屋編です。
ペニンシュラ公式ホームページから予約しました。グランドフロア(G階)にあるレストラン「リバーカフェ&テラス」でのブッフェ形式の朝食2名分が含まれた宿泊プラン「バリュー・ザ・エクスペリアンス」の一番安い部屋のスーペリアルーム(ツイン)を予約しました。
料金は税・サービス料抜きで6,800バーツと昨日宿泊したグランドハイアットエラワンバンコクよりもお安くお得です。

チェックインは日本人のホテルスタッフが担当していただき、お部屋を6階のバルコニーのついたデラックスルームにアップグレードしていただきました。実はせっかく宿泊するのであれば高層階のバルコニールームもいいかなと思っていて、どちらの部屋を予約するか迷ったのですが、料金がスーペリアルームとは倍以上の差があり、泣く泣くスーペリアで予約しましたので、このアップグレードはありがたかったです。さらに日本人スタッフが部屋まで案内していただきました。

アサインされた部屋は6階のデラックスルーム(キング)607号室です。広さは45㎡くらいでしょうか、十分な広さとペニンシュラらしく暖色系の内装が素晴らしいです。

鍵は東京や上海と同じタイプのもので、カードキーではありませんでした。

ウェルカムフルーツ

ベッドの寝心地も良かったです。

テレビは液晶ではなく、ソニー製のブラウン管のものでした。

ライティングデスク。ペニンシュラはインターネットが無料で利用できるのがいいですね。

デスクは大きくて使いやすかったです。読売新聞が準備されており、海外で日本語で新聞を読めるのはいいですね。

ミニバー

ミネラルウォーターは500mlで、追加が可能です。

冷蔵庫

電話も年季が入っていますが、お部屋の雰囲気と合っています。

ベッドサイドにあるコントロールパネル。このコントロールパネルを見るとペニンシュラに宿泊していると感じます。

シューシャインも利用できます。

入口のドアを開けるとすぐ横の地面に近いところのボックスにシューシャインが完了した靴がありました。このボックスが東京や上海にあったバレーボックスと同じ役目をしているのでしょう。

ベッドルームの右奥に進んでいくとドレッシングエリア、バスルームです。

ドレッシングエリア。東京や上海ほど広くはありませんが、それでも十分な広さです。

クローゼット

おなじみのスリッパ。ここもペニンシュラのロゴ入りでした。

バルコニー。バルコニーがあったおかげで低層階でも十分リバービューを楽しむことができたのは良かったです。
バンコクは東京や上海ほどハイテクでゴージャスな雰囲気ではありませんが、お部屋の施設は十分充実していますし、古さを感じさせながらも上品な雰囲気が良かったです。
バスルーム、お部屋からの眺望は次の記事でアップします。